活動報告
Report
二戸市 「漆うるわしの森づくり」植樹祭
令和6年11月6日
今回で5回目となる植樹祭は、新たな参加者も増え、より賑やかな植樹祭となりました。
戸館二戸市副市長、そして遠藤専務理事の挨拶、小学生と中学生2名による開会宣言で始まりました。参加者は6グループに分かれ、浄法寺漆生産組合員の方から植栽方法の説明を受け、小、中学生は2名で1組となりスコップ片手に助け合いながらの活動です。
ウルシ苗木950本、そしてアレルギーの方々で木地用トチ220本を植栽いたしました。
児童たちは急斜面も恐れず元気に植栽活動に勤しみました。クロージングセレモニーでは、小学生3校の代表が1名ずつ挨拶をし、漆の大切さを学び、地域を誇りに思い繋いでいく決意を表明しました。参加者からはたくさんの笑顔があふれ、本事業の意義をまさに実感する植樹祭となりました。
この活動はゴルファー、企業、団体の方からの
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日 時 令和6年11月6日(水)10時15分~11時30分
場 所 漆うるわしの森 二戸市浄法寺 御山地区 国有林野
参加者 浄法寺小学校(4~6年)・浄法寺中学校(1~3年)・八幡平市立安代小学校(4~5年)、八幡平市立田山小学校(5~6年)・盛岡農業高校・団体・企業・一般ボランティア
(26団体・総勢296人)
共 催 二戸市
協 賛 岩手北部森林管理署・岩手県浄法寺漆生産組合・日本うるし掻き技術保存会・
漆森林組合・北緯40°ナニャトヤラ連邦会議募集ボランティア