ゴルフ緑化促進会とは
About

趣旨について

ゴルファー、ゴルフ場、ゴルフ関係事業者並びにゴルフ関連団体との連携協力で、国民スポーツとしてのゴルフの健全な発展を通じて、国民生活をとりまく環境の健全な緑化推進および自然環境の保全への寄与を目的とします。

活動について

ゴルファー、企業・団体の方々からの寄付金により、学校・福祉施設・公園・河川などの社会公共施設や国立公園内の健全な緑化および環境保全等を推進し、みどり豊かな国土と明るい社会づくりに貢献しています。また、被災地復興支援として、海岸防災林の再生や保全、まちづくりに力を注いでいます。

寄付金について

ゴルファーからの緑化協力金および寄付金、企業・団体の方々からの賛助会費、個人会費により活動を推進しています。また、ホールインワン・アルバトロスを達成し、ホールインワン保険が支払われた際の保険金の一部(10%以下)をご寄付いただいています。お手を煩わせることなく直接ご寄付いただける、大手保険会社と連携しています。(三井住友海上火災株式会社・損害保険ジャパン株式会社 他)

緑化協力金および寄付金は公益目的事業、緑化推進・環境保全事業、被災地復興支援事業、GGG国立・国定公園支援事業などに充当しております。

緑化協力金とは?

「緑化協力金とは『公益社団法人ゴルフ緑化促進会』の会員ゴルフ場を利用した人からプレー1回当たり50円をグリーンフィーやキャディ―フィー、ゴルフ場利用税とともにお納めいただいています。
名前から考えると『ゴルフ場のコース管理のために使われるもの』と思い込みがちですが、実際には公共の学校や福祉施設、公園や河川などをはじめとした緑化事業を促進し、人々の生活環境の改善とゴルフが国の環境整備に貢献することを主な目的としています。

よく話題に上がる『ゴルフ場利用税』は一部の非課税対象者を除いた全てのゴルファーに支払い義務が生じますが緑化協力金に関してはあくまでも「ゴルフ緑化促進会の会員ゴルフ場」のみに設定されているものですそのため、どのゴルフ場でも50円を追加で支払っているというわけではありません。

ゴルフ場へ支払う会費やプレー料金は消費税の課税対象です。
緑化協力金は消費税の課税対象外ですので注意しましょう。

緑化協力金の流れ
  • ゴルファー
    からの
    緑化協力金
  • 正会員
    ゴルフ場
  • GGG
    事務局
  • 全国
    緑化事業
  • 各県の
    緑化事業団体
    河川財団 国立・
    国定公園
  • 地方
    緑化事業